テニス肘
このような肘の痛みでお悩みを抱えていませんか？
- 物を持つ動作やつかむ動作で、肘の外側が痛くなる
- タオルを絞る時、痛みを感じる
- 肘の外側から前腕まで痛みが走る
テニス肘(外側上顆炎)とは
テニス選手に多いことからテニス肘と呼ばれていますが、家事などで手を使う場面が多い主婦の方にも多くみられます。
日常生活の中で手を使う動作は非常に多いため、痛み箇所の安静が難しく、痛みが長引くことが多いです。
痛みの原因
外側上顆には前腕伸筋群と呼ばれるいくつかの筋肉が集結して付着しています。
つかむ動作や物を持ち上げる動作などを繰り返すことで（オーバーユース）それらの筋肉が過緊張を起こし、外側上顆を引っ張ることで痛みが起こります。
前腕伸筋群とは？
長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋、尺側手根伸筋を総称。
主に手の関節を手の甲側に曲がる働きをする。
なつめ整骨院ではどんな処置ができる？
なつめ整骨院では、痛みの状態に合わせて順を追って施術をさせていただきます。
痛みが強く出ている初期は、痛みを抑え傷ついた組織の改善を促進させる超音波をメインでおこないます。
早期の痛み箇所への機能訓練により負担をかけてしまうと悪化してしまう可能性があるため、肩甲骨や肩関節の柔軟性・可動域を広げ、肘への負担を減らす施術を実施いたします。
痛みが落ち着いてきた中期から、少しずつ緊張した箇所をほぐしていき、軽い負荷での機能訓練を開始します。
後期では、軽いダンベルなどを使ってトレーニングしていき、再発防止を目的とした施術に変えていきます。
また、なつめ整骨院ではケガ前よりもいい状態にすることを目標に施術をしていきます。
もしテニス肘が疑われる痛みでお悩みの方がいましたら、ぜひ一度なつめ整骨院にご相談ください！